「あ、カカシ先生にサンジ君」




サ「おい銀髪！！
テメェ等俺のプリンセスに何しやがった！！？」



銀「あぁん！？
てんめぇ！！何で真っ先に俺なんだよ！！＃」




サ「テメェが一番クソ怪しいからに決まってるからだろ！！」





銀「いい度胸じゃねぇかグルグル眉毛！！＃
テメェガキの頃先生や親から人を見た目で判断しちゃいけませんって言われなかったかコノヤロー！！＃

どんなに美味そうなケーキが目の前に落ちてても、見かけに騙されて食った奴は腹を下しちまうんだぞ！！」





サ「はぁ！？＃
テメェの言ってる意味、クソ意味わかんねぇよ！！＃」






カ「はぁ〜∪
また始まっちゃったね」




「あの二人って本当に仲悪いよね∪」




喜「どちらも大人げないっスよ」







いつもの様にサンジと銀時の喧嘩が始まってしまい、凛達は彼等の姿を見て飽きれていると、今度はそこへ土方とゾロがリビングにやってきた。





ゾ「何を騒いでやがる」



土「ったく…テメェ等さっきからうるせぇよ」





銀、サ「「あ、ムッツリ侍」」





ゾ・土「「誰がムッツリ侍じゃぁあああ！！！＃＃」」









「…あの二人って決行仲いいわよね∪」





ゾ「ったく…＃
それよりもどうかしたのか？」



土「すげぇ騒いでいたみたいだけどよ」





後から来たゾロと土方は、何が何だか和からないといった表情を浮かべ彼等に話しを聞いた。




サ「Σハッ！そうだった！！
凛ちゃん！さっきは一体誰の事を好きだって言ってたんだい！？」




土「Σなっ、何！！？
凛！…おめぇ好きな奴でもいるのか！？」




ゾ「クソっ！どこのどいつだ！！
この俺がぶった切ってやる！！＃」





土方とゾロは眉間にシワを寄せ、額に青筋を浮かびあがらせていると、凛はクスッっと小さく笑いを浮かべた。





そして彼女の中で少しだけからかってやろうとイタズラ心に火が付いてしまった。





「好きな人いるよ♪」





「「「「「「Σ何ぃぃい！！？」」」」」」





凛の一言でその場にいた全員驚きの声を上げると、凛は先ほど音楽を聴いていたスマホを手に取り画面を彼等に見せた。









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