第9話 満月の夜は血が騒ぎ出す
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ーーカカシ先生
とても……淋しそうな顔
カ「……雨は…」
「…ぇ?」
カ「……雨は好きになれないよ
俺はこれまでに沢山の仲間を…友人を失ってきた。
その度に何度も傷つき、何度も失望してきた。
どんなに忘れようとしても瞼を閉じれば、その記憶が鮮明に蘇るんだ…。
特に今日みたいな日は……傷だけじゃない
全てが疼いて仕方ないんだ」
ちらりと見せた彼の左目には、あのとき仲間のオビトから譲り受けた写輪眼が鋭く光っていた。
そして次の瞬間、凛の体はカカシによって抱き寄せられると、考える隙を与えないうちに畳の上に押し倒された。
”ドサッ”
「ッ!………カ、カカシ…先生?」
突然の事に驚いた凛だったが、カカシは彼女の上に覆い被さってくると、抵抗されないように両手を頭上で一つにして固定した。
カ「…ごめんね
…でも……自分を押さえる事が出来ないんだ」
”ビリィィイ!!”
「Σっ!////…いやっ!!…ンっ…んん!」
カカシは勢いよく凛が着ていたパジャマを引き裂くと、白く柔らかそうな胸が露になり、驚いた凛は叫び声をあげようとしたが、直様カカシが自分の唇で彼女の口を塞いだ。
「ンっ!…んぅ!////」
”チュ…クチュ”
凛は足をバタバタさせたがカカシにそんなものは通用せず、口内では彼の舌が彼女の舌を絡める様にして犯していった。
「ぅ…ん…ハァッ」
カカシは何度も何度も角度を替え、凛も酸素が足りず先ほどまで抵抗していた体も徐々に大人しくなり、それに気づいたカカシはゆっくりと唇を離した。
「ハァッ…ハァッ…/////」
凛は足りない酸素を何度も体内に取り入れ、ボーッとした表情でカカシの顔を見つめていると、いつの間にかブラジャーは剥ぎ取られ、体系に似合わない豊満な胸が露になっていた。
「カ…カシ…せんせ/////
何…で…」
カ「……何でだろうね。
俺を癒してくれるのは…時間じゃなく君なのかもしれないと思ったからかな」
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