第7話 この世界で見たもの
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食事も終わり凛達はお店を出ると、1階にある食料品売り場に来た。
そこでも美男美女グループの彼等はお客さんの視線を浴び、周りの主婦や学生達は顔を赤らめていた。
やっぱり落ち着かないかも∪
っていうかすっごい見られてる!
今度来る時は少人数出ないと目立って仕方ないわ∪
カ「凛ちゃんどーかしたの?」
「へ?…あ、いや
皆がかっこいいから他の人から凄い見られてるなぁ~って思って」
カ「ふ~ん…ヤキモチ?」
「そ、そんなんじゃないよ!」
カ「ふふ、か~わいいv
心配しなくてもだいじょーぶ。
俺は凛ちゃんにしか興味ないから」
「いや、だから違うって!
……あれ?
そう言えばゾロは?」
カカシに頭をポンポンと叩かれ、凛は頬を膨らましていると、さっきまでいたゾロの姿が見当たらなかった。
サ「そう言えば………ったくアイツまた逸れやがったな」
銀「え?何?
お宅の剣士はいい歳して迷子になっちゃうの!?」
サ「アイツは元から方向音痴なんだよ
ったくこんな広いところで迷子ってシャレにならねぇよ」
「私ゾロが方向音痴なことすっかり忘れてたよ∪
私探してくるから、喜助さん変わりにお金払っててもらってもいいかな?」
喜「分かりました」
土「凛、俺も一緒について行ってやろうか?」
「有難う土方さん
でも私は大丈夫だよ。
このお店の事はしているから、ゾロの行きそうな所さえ把握しておけば見つかると思うから。
買い物終わったら今日入ってきた入り口に集合ね!」
凛は「じゃあ後でね」と言い残しゾロを探しに行くと、その場に残された彼等は凛の事を少し心配していたが、買い物も途中だったのでゾロの事は彼女に任せることにした。
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「それにしてもゾロって本当に何処行っちゃったんだろ
レストランから出る時はちゃんといたし、1階に行く時もいたんだよねぇ」
凛はどこかにゾロがいないか周りを見ながら歩いていた。
客は多くなかったので直ぐに見つかるかと思っていたが、ショッピングモールはとても大きく、凛も見落とさない様に細かく探していった。
「手取り早く迷子放送をしてもらうってのも有りだけど……店内にゾロの名前を放送させられるわけないしなぁ∪
…あ、そうだ。
此処はゾロの気持ちになって考えてみればいいかも!」
ん~…ゾロだったら
ご飯食べた後だから……お酒ってことはないからなぁ。
食べた後なら筋トレ?
いやだからってそれに関連するような所はここにないし∪
勿論、刀だって売っているわけじゃないし…。
そうなると……あとは昼寝?
昼寝なら………「あ!3階にある布団コーナーかも!」
凛は「もしかしたら」と思い、1階から3階の布団やベッド等を売っている階に移動することにした。
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