第7話 この世界で見たもの
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「お姉さん美人だね?」
「……え?」
「もしかして一人?」
「へ〜♪結構俺好みかもv
ねぇ今から俺たちと遊びに行かない?」
突然声をかけられ、凛は視線を向けると、そこにはチャラい格好をした20代の男性が3人彼女の後ろに立っていた。
男達はニヤニヤと不敵な笑みを浮かべながら凛に近づくと、それを見た彼女ははなから相手にする気はなかったので無視していた。
しかしそれでも男達は彼女が座っているベンチに座ってくると、しつこく話しかけてきた。
「ねぇ、君名前は?」
「この辺に住んでるの?v」
「彼氏とかいないの?」
……うるさいなぁ#
何この人達#
自分の顔一回鏡で見てみなさいよね!
よくそんなビジュアルで声をかけてきたわね〜#
「君、モデルかなにかしてるの?♪」
「……あの、正直貴方達には興味ないんで、他の方に声をかけてきたらどうですか?
貴方達ぐらいの人たちなら、私なんかよりそこら編にいる女性に声かけたほうが、喜んで遊んでくれる人がいるかもしれませんよ?」
凛はサンジ達の所に行こうと思い、その場から立ち上がり男達から離れようとした。
しかし、一人の男が凛の肩を引き寄せると体を密着させる様にしてきた。
「俺たちは君が良いんだよ♪
それに凄く美人だしさ〜v」
「ちょ、やだ!
離して!!」
「抵抗する姿も可愛いね〜v」
「っ〜〜〜##…いい加減に…「君たち俺の女に何か用?」
「あぁん!?………っ!!∪」
サ「誰の断りを得て俺のプリンセスに手を出してんだクソ野郎##」
「………ぁ∪」
銀「顔面男性器みたいな顔しているくせに、手を足すってことはそれなりに覚悟してるって事だよなぁ?」
「……ぅ∪」
喜「さっさとその汚い手を離して、消えた方がいいっスよ。
じゃないと………アタシ達貴方達の事殺しちゃうかもしれないっスから」
「「「す、すみませんでしたぁああ!!!」」」
嫌がる凛の背後から聞き慣れた声が聞こえ、凛達は後ろを振り向くと、そこには買い物を終えたカカシ達が立っていた。
ドス黒いオーラを纏い、今にも襲いかかりそうな勢いで男達を睨みつけると、彼等の威圧感で威勢を失ってしまった男達は一目散にその場から走り去った。
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