第7話 この世界で見たもの
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「準備出来た〜?
そろそろ行こうか」
サ「はぁ〜〜〜いv
凛ちゅぁぁああん!v
おい、クソ野郎共さっさと来いよ!」
ゾ「ったく、うるせぇな」
カ「凛ちゃんこれどうしてもかけてないと駄目?」
「ごめんねカカシ先生∪
皆この世界では有名だから周りに気づかれると大変な事になるから、外に出る時だけでも帽子とサングラスはつけておいてね」
皆は凛に渡された服を着用すると、それをオシャレに着こなし、帽子とサングラスのおかげで端から見ればそれがサンジ達だということは分からなかった。
銀「で、今から日用品買いに行くんだっけ?
こんな大勢で行って大丈夫なの?」
喜「そうっスよ。
少人数で行った方が凛さんも心配しなくて良いんじゃないっスか?」
土「買い物なら俺が付き合うぞ?
俺は警察だし何かあれば凛を護る事だって出来るからな
コイツ等よりは役に立つ」
銀「はぁ!?
何言っちゃってんの土方く〜ん!!#
テメェそう言って凛ちゃんと二人っきりになろうという魂胆だろぉが!」
土「んなわけねぇだろーが!!
テメェと一緒にすんじゃねえよ!#」
サ「そんなことよりも聞き捨てならねぇな。
この俺がテメェよりも劣ってるっていいてぇのか?#」
ゾ「俺よりは確実に劣ってんだろ」
サ「あぁあん!?##
ンだとクソマリモ!!#」
出かける寸前になって彼等の喧嘩が始まってしまい、それを見ていた凛は呆れた表情を浮かべた。
彼等の喧嘩は一度始まってしまうとなかなか終わる事が無く、それだけで時間を取られてしまうので凛からすると迷惑以外の何者でもなかった。
「……皆いい加減にしないと…私怒るわよ(黒笑)」
「「「「「「Σは、はい!∪」」」」」」
黒いオーラを放ちながら凛はニッコリと微笑むと、彼女の背後に何かとてつも無く黒いものを感じた彼等は、背筋を凍らせると額に薄らと汗を滲ませ喧嘩を止めた。
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