第6話 早朝ドッキリ
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「や…銀っ…ちゃ」
しかしそのときーー。
喜「縛道の一…”塞”」
”ガキィン!”
銀「Σうわぁあ!」
凛にキスをしようとした銀時の体は身動きが取れなくなってしまい、体が縛られた様にグッと固くなると、そのまま彼女の隣に倒れ込んでしまった。
銀「な、何だこれ!?
体が動かねぇ!!∪」
金縛りになったかのように体はピクリとも動かず、銀時は床に打っ伏していると、彼の頭上から声が聞こえた。
喜「やれやれ、凛さんが中々戻ってこないから心配で見に来たんスけど、来てみて正解でしたね」
銀「あ!この野郎!!
テメェの仕業か!!#」
「喜助さん、助かりました∪」
喜助は銀時に鬼道をかけると、凛の体を起こし自分の方に引き寄せた。
喜「凛さんが無事で何よりっスよv
……それにしても坂田さん。
朝っぱらから凛さんに手を出すなんていけないお人っスねぇ…。
そんなに自分のジョイスティックとやらが起きっぱなしなら、アタシが一生寝たきりにしてさしあげてもいいんスよ?」
喜助はフッと不敵な笑みを浮かべながら少しばかり霊圧をあげて銀時を威嚇すると、今までに感じた事の無い重苦しく深いな感覚が銀時を襲った。
銀「Σっ!!∪…い…いえ……結構です∪」
何だコイツ!?
まじで何コイツ!?
殺気とも違う何かがブワッと来たんだけど!!∪
喜「そうっスか♪
いや〜聞き分けの言い方でアタシは安心しましたよ!
じゃあ凛さん一緒に下に行きましょうか」
銀「あ!おい!
このわけのわからねぇの解いて行けよ!!#
これじゃ銀さん起き上がる事もできねぇじゃねぇか!!」
喜「…何言ってるんスか
坂田さんは暫くそのままっスよ
ま、後でちゃ〜んと解いてあげますからv
今は反省しててくださいね」
銀「ふざけんじゃねェェエエエエ!!!#」
喜助は凛の肩を抱き寄せ部屋から出て行くと、閉められた扉の向こうからは銀時の叫び声が響き渡っていた。
END