第6話 早朝ドッキリ
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"コンコン"
「銀ちゃん起きてる?」
”シーン”
「銀ちゃーん
もう朝だけど?」
”シーン”
「…まだ寝てるのかな?」
凛は銀時の部屋の扉を開けると、目の前には布団の中で包まっている彼の姿があった。
おそらく銀時は眩しさのあまり布団をかぶったのだろう。
布団の隙間から彼の特徴の銀髪がチラチラ見えており、閉め切られているカーテンの隙間からは、窓から枕元に向かって光が当たっていた。
凛は銀時の近くまで来ると、布団の上から彼の体を揺らし再度声をかけた。
「銀ちゃん朝だよ〜
起きて。
ご飯できてるよ?」
銀「ん〜…もう…ちょっ…とーー。」
「もう皆起きてるんだよ?」
銀「…んー!…まだ眠い」
”グイッ”
「っ!」
凛に起こされ、銀時は布団の中で唸り声を上げながらモソモソと動いていると、いきなり凛の腕を掴んで自分の布団の中に彼女を引きずり込んだ。
突然の事に驚いた凛は、声を上げる暇もなく引き寄せられると、目の前には彼の胸板があり、少し上に視線をうつすと未だに眠たそうな顔の銀時の顔があった。
「ぎ、銀ちゃん!/////
寝ぼけてるの!?」
銀「ん〜…凛ちゃ〜ん……暫く…このままで」
「いやいや!!
起きてるならちゃんと起きてよ!/////
寝てるのは銀ちゃんだけなんだよ!?/////」
銀「何言ってんの…銀さんの銀さん。
すなわち俺のジョイスティックはもう既に起き上がってんのよ。
既にというか、凛ちゃんの前では常に…「朝から
ど偉い下ネタをぶち込んでこないでよ!!////
私は銀さん達と違って普段からそんな下ネタに免疫があるわけじゃないんだから!/////」
銀「じゃあこれから慣れていきゃいいじゃねーの?」
「Σなっ!/////」
そう言うと銀時は体を反転させ、凛の上に覆い被さった。
寝起きの銀時は何故か色っぽく見えてしまい、凛も顔を赤らめていると、銀時はニヤッと笑みを浮かべ徐々に顔を近づけてきた。
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