第4話 賑やかなじゃNight!
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カ「ありがとう…心配してくれて
ーーでも大丈夫だよ。
たしかに里の事も仲間の事も心配だけど、不安じゃない。
それは此処に凛ちゃんがいてくれてるから」
「…え?」
カ「凛ちゃんが俺たちを受け入れてくれた。
…突き放す事をせず、見放さず…側に置いてくれた。
それだけで俺たちは救われたんだよ。
此処で俺たちがどれだけ役に立てるかは分からない……でも、君が俺たちを助けてくれた様に、俺たちはどんな危険からでも君を護るよ」
「っ…カカシ…さん/////
…有り難うございます。
でもこの世界は平和ですから危険な事なんて滅多にありませんよ」
カ「フッ……そうみたいだね。
此処がどんなに平和か凛ちゃんを見ていたら分かっちゃうよ。
それに俺も…こんなに気を許しているのは初めてだよ。
争いごとや戦は無い……誰かに狙われる事や殺気を向けられる事も」
「カカシさん…ここにいる間は安心してくださいね」
カ「うん、凛ちゃんが側にいてくれたら俺は大丈夫だよ
あ、そう言えばさーー。」
「はい?なんですか?」
カ「その堅苦しい話し方無しにしない?」
「え、でもカカシさんの方が年上ですし…。」
カ「だーって、何か距離を感じちゃうんだよね〜。
俺的にはもっと凛ちゃんと近くなりたいって思っているしさ
…駄目かな?」
カカシはニッコリと笑い「ね?♪」と、言ってく首を傾げた。
「わかりま…分かった!
じゃあ今からもっと気軽に接していくね♪」
カ「うんvごーかく!
じゃあそろそろ中に入ろうか。
あまり外にいると風邪引いちゃうよ」
「そうだね。
じゃあおやすみなさい!
ーーカカシ先生v」
カ「Σっ!/////」
凛は最後に無邪気な笑みを浮かべ、カカシ「さん」から「先生」に変えて彼の名を呼び、そのまま室内へと消えていった。
一人残されたカカシは、顔を赤くして立ち尽くしていた。
カ「あれは反則でしょ/////
…でも……悪くないかも」
続く