第4話 賑やかなじゃNight!
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そんな時だった、キッチンが騒がしいと思い凛の背後からゾロが声をかけてきた。
ゾ「うるせぇな…コイツ等さっきから何やってんだ?」
「あ、ゾロさん。
ん〜…よくわからないですが、ハッキリと言えるのは仲良くなったって所ですかね?」
ゾ「…その割にはすげぇ喧嘩してるぞ?∪」
「喧嘩する程仲がいいとも言いますから♪
あ、ゾロさんってお酒飲みますよね?」
ゾ「あるのか?」
「地下がワインセラーになっているんで沢山ありますよ♪
見に行ってみますか?」
ゾ「おう!
すげぇ気になる」
地下にワインがある事をしったゾロはテンションが上がり、凛は彼を案内する事にした。
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=地下室=
「此処がワインセラーですよ」
ゾ「す…げぇ…!
おい、これ全部酒なのか!?」
地下室に来ると目の前には鉄扉があり、凛はカギを開けるとその中にはテニスコート2面分の広さのワインセラーが姿を表した。
中に入ると両サイドに木製のワインラックがビッシリと敷き詰められ、更にその奥には樽に入った物まで置かれていた。
ゾロはそのお酒の多さに驚き見ていると、凛は一本のワインを取り出すと、グラスに注ぎ彼に渡した。
「ゾロさん、これ飲んでみますか?
結構人気のワインなんですよ」
ゾ「……」
「ゾロさ…「その呼び方止めろ」
「…え?」
ゾ「それとその堅苦しい喋り方もだ。
俺の事はゾロでいいし、気軽に話してくれれば良い」
ゾロは凛からグラスを受け取ると、ワインをグッと飲み干した。
ゾ「フッ、これ結構いけるじゃねぇか♪」
「っ!/////
えっと…喜んでくれてよかった!
ゾ…ゾロ/////」
ゾ「あぁ、それで良いんだよ」
ゾロはフッと笑みを浮かべると、凛の頭をそっと撫でた。
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