第29話 甘いのはチョコのせい?
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「さぁて、明日は講義も無いからみんなが寝た夜にでも作ってみようかな」
凛は先ほど買ってきたトリュフチョコの材料を机の上に広げ、これまた一緒に買ってきたお菓子作りの本をパラパラとめくって買い忘れが無いかを確認した。
銀ちゃんは甘いものが好きだから通常通りに作ったとして、他の人たちってあまり甘いのは得意じゃなさそうだなぁ
ビターな感じの方が食べてくれるのかな?
それぞれの好みの甘さを想像しながら、誰にどのくらいの糖度で作ろうか作戦を練っていると、凛の中で楽しいという気持ちが込み上げてきた。
そういえば今まで誰かのためにお菓子を作ることなんて全然無かったかも…。
自分のために作るといったら料理をすることだけだったし。
それに友人にも手料理やお菓子を作ってあげることなんてしたことなかったもんなぁーー。
大切な人たちのために何かをするって
ーーこんなにもワクワクしてドキドキすることだったんだ!
「ふふっ…だったら尚更美味しく作って、皆へのサプライズを成功させないとね♪」
今夜が楽しみと言うように、凛はカバンをクローゼットの中に直し、自分のために用意してくれているドリンクを飲みにリビングへと向かった。
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