第4話 賑やかなじゃNight!
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今日から異世界の住人達と一緒に暮らす事になった凛は彼等に好きな部屋を使う様に言った。
彼女の家は3階に12帖の和室が3部屋、2階に凛の部屋を含め10帖の洋室が4部屋、1階にも10帖の和室と洋室が2部屋、そして地下には父親と兄が使っていたトレーニングジム、それと地下のワインセラーもあった。
銀時と喜助とカカシは畳の方が落ち着くと言う事で3階を使う事になり、サンジ、ゾロ、は2階の洋室、土方は「この世界に来てまで天パ野郎の近くは断る」と言っていたので1階の和室を使う事にした。
一通り部屋の説明をした凛は、少し遅めの夕食を皆で食べる事にし、先ほどカレーを作っていたので、お皿に盛りつけをしていると、サンジがキッチンに入ってきた。
サ「凛ちゃん良かったらもう何品か俺が作るよ」
「え、でも怪我しているから無理しなくても」
サ「大丈夫、これぐらい怪我のうちには入らねぇよ。
それに俺はコックだからキッチンにいないと落ち着かねぇんだ」
「クスっ、職業病ですね」
サ「ま、そんな感じかな」
「じゃあお願いしても良いですか?」
サ「了解、プリンセスv
何か食べたい物とかあるかい?」
「ん〜…そうですねぇ」
仲の良い雰囲気をかもし出し、二人はクスクスと笑い合っていると、扉の向こうから『面白くない』といった表情を浮かべていた銀時とカカシが、二人の間を邪魔する様にして入ってきた。
銀「凛ちゃ〜ん
あのテレビのやり方が分かんないんだけど教えてくれない?」
「テレビですか?」
カ「此処は彼に任せても大丈夫みたいだしさ」
サ(…チッ##
このクソ野郎共、俺の凛ちゃんの邪魔しにきやがったな#)
「分かりました
サンジ君、少しの間ごめんなさい。
また後で戻ってきますから!」
サ「あぁ、こっちは心配しなくても大丈夫だよ。
(つーかコイツ等が心配だ!!##)」
銀「そうそうこっちは心配しなくても大丈夫だから(ニヤっ)」
サ「あ、てめぇ!!天パ野郎!!
さっき変な笑み浮かべてただろーが!!##
下心丸出しなんだよ!!##」
銀「んだとぉ!!?
変な言い掛かり付けてんじゃねーコノヤロー!!#
銀さんのこの愛嬌ある微笑みの何処に下心があるってんだ!!
それだったらカカシ君のほうなんか、顔が8割り隠れてるから分からねぇかもしれないけど、額宛とマスクの下は下心の塊なんだぞコラァ!!#」
カ「Σえ!?何でそこで俺が出てくるわけ?∪
っていうか二人の喧嘩に俺まで巻き込むのは止めてちょーだい!∪」
三人はキッチンでギャーギャーと言い争いをしていると、それを横で見ていた凛はーーー。
(…三人の喧嘩……凄く変な感じ∪)
と、内心そう思っていた。
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