第27話 俺の心は確信へと変わった
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「その時は喜助さんに言って銀ちゃんを実験体として差出しちゃおうかなv」
銀「Σえっ!?凛ちゃんいつからそんな恐ろしい事をいう娘になっちゃったの!?∪」
「それが嫌なら今はトシさんの事そっとしておく事!」
不適な笑みを浮かべた表情から一転して、彼の焦った顔を見た凛はその反応が面白かったらしく笑っていた。
そして、銀時と少し話しをした後も凛は部屋にこもって読書をしていたり、いつものように皆で楽しく食事をしたりして過ごしていたが、彼女の事を意識しまくっていた土方はあまり凛と視線をあわせたりせず、話しかけても何処かぎこちないといった様子だった。
その事は銀時以外の彼等も二人の…特に土方の様子が明らかにおかしい事は気付いていたが、そこはあえて触れないようにしていた。
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ーー深夜12時
今までサンジと一緒にキッチンで明日の仕込みや片付けなどを手伝っていた凛は、ある程度目処ががついた所で部屋に戻る事にした。
「じゃあサンジ君、私先に寝るね」
サ「手伝わせちまってごめんな∪
助かったよ」
「ううん!
毎日一人で仕込みは大変だからね
それにサンジ君のお手伝いはいろいろ勉強にもなるし♪
じゃあおやすみなさい!」
サ「あぁ、おやすみ凛ちゃんv」
キッチンを出て2階へと上がろうとした時、凛は今日1日素っ気なかった土方の事が気になったので、彼女は少しだけ土方の様子を見ていこうと、彼の部屋に行ってみる事にした。
こんな時間だからもしかしたら寝ちゃってるかな?
…でもトシさん何だか様子も変だったし…
声をかけてみて寝ているようなら明日出直せば良いよね
凛は廊下の奥にある土方の部屋に向かうと、少し控えめなノックで中にいる土方に声をかけた。
”トントン”
土「…誰だ?」
あ、良かった!
トシさん起きてたみたい!
「トシさん私だけど…えっと…少しお話ししても良いかな?」
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