第27話 俺の心は確信へと変わった
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なんで俺はあんな言い方しかできねぇんだぁああああ!!!
余計凛に心配かけちまってるじゃねぇか!!
本当なあんな事が言いたかったわけじゃねぇのに!!
俺の馬鹿野郎ぉぉぉおおお!!!!!!##
大きな後悔が土方に押し寄せてき、戻れる事なら先ほどのやり取りだけでもやり直したいと心から思ったが、彼の願いは叶わなかった。
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土方の部屋を後にした凛は夕食の時間まで読書でもしていようと思い自室に戻ると、少しして扉がノックされた。
”コンコン”
銀「なぁ凛、俺だけどいいか?」
「どうぞ!」
銀時と分かった凛は返事して室内に通した。
「どうかした?」
銀「どうかした?ってのはこっちの台詞」
「へ?」
部屋に入ってくるなり銀時は彼女の部屋にあるソファにどかっと座りこんだ。
銀「アイツ帰ってきてから様子おかしいけど何かあったのか?」
「アイツってトシさんの事?」
銀「それ以外誰がいるっつーの」
「ははっ確かにそうだよね!
ーーあのね、私とトシさんに何かあったってわけじゃないんだけど、財布を届けに来てくれたトシさんと町中で行き違いになってしまってね
そのときトシさん数人の女性にコスプレイヤーと間違われてしつこく追いかけ回されてたらしいの」
銀「はぁ〜!?何だよその羨ましいシチュエーション!
アイツ凛の事放ったらかして女とイチャイチャしてたのかよ!?」
「いや、イチャイチャじゃなくて追いかけ回されてただけだから∪
それに銀ちゃんは羨ましくてもトシさんは結構大変だたんだよ
知らない世界の右も左も分からない所で一人ぼっち…。
誰だって不安になっちゃうよ
もし私がトシさんの立場だったら泣いちゃってたかもしれないしね」
銀「その時は俺が見つけてやるよ
ーー例えどんな場所にいようと…。」
「フフっありがとう♪
あ、でも銀ちゃん、あまりトシさんの事からかっちゃ駄目だからね?」
銀「凛がキスしてくれたら考えてやるよ♪」
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