第23話 これはコスプレと言います
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それから10分後ーー。
「……あ…あの〜/////」
喜「あ、凛さん着替えてきたっスか?」
リビングの扉を少しだけ開けて顔だけひょっこり出すと、頭に猫耳をつけて顔を真っ赤にしてモジモジしていた。
「き、着てきたんだけど/////…見せなきゃ駄目?/////」
喜「そりゃ凛さんの為に用意したんスからちゃんと見せてくださいよv」
「ちょ、ちょっとまって!/////」
喜助は恥ずかしがる凛の手を掴み、強引に部屋の中に入れると、その姿を見た全員が言葉を失った。
「「「「「……っ//////」」」」」
喜「ん〜、やっぱり凛さんには猫耳メイド服がよく似合うッスね♪」
喜助は凛に猫耳メイド服のコスチュームを用意していたが、それは普通のメイド服ではなく、胸の谷間が見え、へそ出しのミニスカートの着用だった。
「や、やっぱり私には似合ってないよね/////」
「「「「「似合ってる!!/////」」」」」
サ「凛ちゃんその格好凄く良いよ!!
俺はもう凛ちゃんだけのご主人様になりたい!!/////」
銀「バカヤロウ!
凛ちゃんのご主人様は俺なんだよ!」
カ「その格好とても似合ってるよv
ハロウィンってのもなかなか良いイベントだよね」
ゾ・土(やべぇ//////可愛すぎだろ/////)
「ありがとう/////
でもちょっと恥ずかしいよ/////」
喜「恥ずかしいのなんて最初のうちだけっスよ♪
さぁ〜てパーティを始めましょうか!」
サ「そうだな
凛ちゃんと俺が作った料理とお菓子も準備できているしな!」
テーブルの上には二人が一日かけて作った豪華なごちそうが並んでおり、部屋中に美味しそうな香りが充満していた。
「じゃあ乾杯しよっか」
地下から持ってきたシャンパンやワインを開けると、凛は皆のグラスにお酒を注ぎ込んでいった。
カ「フフv
何だかこうやって見てると、凛ちゃんって本当のメイドさんみたいだね」
「もう、カカシ先生変な事言わないでよ/////
でもカカシ先生のミイラ男もあまり違和感無いかも♪
いつも片目隠しているから丁度いいでしょ?」
カ「まぁ〜ね
俺は別に凛ちゃんが用意してくれる衣装なら、喜んで何でも着ちゃうよ」
「クスっ、カカシ先生なら何でも着こなしてくれそう♪
さて、お酒は皆に行き渡ったよね?
それじゃ今夜は盛大に楽しもう!」
「「「「「「「乾杯!!」」」」」」」
全員の乾杯のかけ声と同時に、グラス同士の打つかり合う音が響き渡ると、ハロウィンパーティーが盛大に始まった。
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