第23話 これはコスプレと言います
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そしてあっという間に日にちは過ぎて行き、今日は皆が待ちに待ったハロウィンの日がやってきた。
サンジと凛は朝から料理やお菓子の準備をしており、銀時もキッチンに入ってこようとしていたが、「つまみ食いすんじゃねぇ!」とサンジに怒られ立ち入り禁止となった。
サ「凛ちゃんこっちのクリームなんだけど味どうかな?」
”パクっ”
「ん〜v
すっごく美味しいよ!
あ、こっちのスープなんだけどこんな感じの味付けで大丈夫かな?」
”ゴクッ”
サ「スゲェ美味いよ♪
凛ちゃん料理の腕あがったんじゃないかい?」
お互いに作った物を味見し合い、サンジに取っては今が一番最高に幸せな時間であった。
はぁ〜〜v
こうやって凛ちゃんと同じキッチンに立てるなんて!
まるで新婚夫婦のようだぜ〜〜vv
サ「そう言えば凛ちゃん
ハロウィンで着る衣装だけど、俺達の分準備してくれてるんだろ?」
「もちろん♪
ちゃんと一人一人違うのを用意しているから」
サ「因に俺はどんな衣装なんだい?」
「それは秘密だよ
今言っちゃったら楽しみが無くなっちゃうじゃん
パーティーは夕方からだからそれまでは言わないよ♪」
凛は鼻歌を歌いながら次の料理に取りかかった。
それから時間は過ぎて行き、あっという間にパーティーを始める時間がやってきた。
リビングにはサンジと凛が作った豪華なお菓子と料理が沢山並べられており、それを見た全員が驚きの表情を浮かべていた。
銀「す、すげぇ〜!
何これ!?
これ全部コックと凛ちゃんが作ったわけ!?」
サ「当たりめぇだ
言っておくがまだ喰うんじゃねぇぞ」
銀「はぁ!?じゃあいつ食べるんだよ!」
「はいは〜い!
皆集まっているわね?
今日はハロウィンだから、皆には一日これを着てもらうわよ!」
凛は大きな袋を抱えてリビングに戻ってくると、彼等は彼女の周りに集まった。
ゾ「そういや凛が衣装を用意するって言ってたな」
カ「一体どんなのを用意したんだい?」
「えっとゾロはこれを着てね」
ゾ「あぁ」
「カカシ先生はこれ!」
カ「了解v」
「トシさんはこれで銀ちゃんはこっちね♪」
銀、土「あぁ」
「サンジ君はこれで、ラストは喜助さん!
それに着替えたらまたリビングに戻って着てね♪」
喜「凛さんがどんなのを用意したか楽しみっスね」
「あ、そう言えば私の衣装は?」
喜「アタシ達が着替えてきてから、凛さんのをお渡ししますよv
取りあえず着替えてくるっス」
「うん、分かった!」
衣装を受け取った6人は、着替える為に一旦自分の部屋に戻った。
凛も着替えたかったが、先に彼等の仮装がどんな感じか気になったので、そっちを楽しみに待つ事にした。
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