第22話 海に危険は付きものです!!
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1時間後ーー。
凛の運転で近くの海水浴場にやって来くると、先ほどまで暑さでだれていたのが嘘のように、皆のテンションは上がっていた。
「うはぁ〜!!////綺麗なお姉さんのパラダイス!!////」
カ「やっぱり海は涼しくていいね」
喜「アタシも海に来るのは本当に久々ッスよ♪」
ゾ「ここでの筋トレも悪くねーな」
銀「あれ?そう言えば凛ちゃんは?」
土「もしかして迷ってんのか?」
水着に着替えた後浜辺で落ち合うようにしていた彼等だったが、まだそこに凛の姿がない事に気づき辺りを見渡した。
夏場の海水浴はとても人が多く、ちょっとでも目を離すと迷子になってしまい程で、もしかしたら凛も自分たちを見つける事ができずに迷子になっているのではないかと思っていた。
しかしその時だった…。
「お待たせ〜!
遅くなってゴメンね∪」
土「あ〜別に待っては……Σっ!/////」
銀、カ、喜、ゾ「…っ/////」
サ「凛ちゃん!!/////き、君はなんて刺激的な格好なんだぁぁああ〜〜〜!!!!/////」
皆より少し遅れて浜辺にやってきた凛だったが、彼女のその姿を見た彼等は一瞬にして顔を真っ赤に染めた。
ゾ「凛!そんな格好で出てくんじゃねぇ!////」
土「お前どんな格好してるのか分かってんのか!?/////」
「…えっと∪…この水着可愛かったから買ったんだけど、そんなに似合ってないのかな?」
凛はパステルピンクの上下フリルが着いたビキニを着用しており、豊満な胸はちょっと動く度にプルンと弾けるように揺れ、腰の紐パンは女性らしい腰を更に引き立たせていた。
それに対して普段そんな過激な姿を中々見る事の無い男性群にすれば、凛の姿はとても刺激的だった。
カ「そんな事な〜いよ♪
その水着とてもよく似合ってる」
喜「そうッスよv
普段の凛さんも可愛いッスけど、その姿もなかなか素敵ッスよ」
銀「ん〜凛ちゃんは銀さんの好みのツボをよく分かってるじゃねぇーか」
サ「マーメイドはまさに凛ちゃんにピッタリの言葉だよ」
「あはは!みんな大袈裟だよ♪
でもゾロとトシさんは好きじゃないよね?∪」
凛は二人を見て少し悲し気な表情を浮かべると二人は慌てた。
ゾ「い、いや、そう言う意味じゃねぇ!/////
俺は別に似合ってねーから言ったんじゃなくてだな∪////」
土「そうだぞ!
〜〜〜み、水着は…似合ってる/////」
これ以上無いぐらい二人は顔を真っ赤にしフォローすると、凛もニッコリと笑って「ありがとう!」と言って喜んだ。
「さ〜て!
今日は暑さを忘れてとことん遊んでやるんだからv」
喜「はしゃぐのはいいッスけど、迷子にだけはなっちゃいけませんよ」
「子供扱いしないでよ喜助さん∪
それよりも喜助さんとカカシ先生は泳がないの?」
カ「俺は日焼けしたくないからパラソルの下で読書してるよ」
喜「アタシは荷物の見張り番をしてるッスよ」
「そうなんだ〜
じゃあ私は遊んでくるね!」
凛は持ってきていた浮き輪を手にすると、海に向かって一目散に走っていった。
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