第43話 恐怖のドッペルゲンガー!
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浄「どっかに手配写真でも貼られてんじゃねーの俺達?」
「え~~マジで?
だったらもう少し可愛く取ってくれるといいけどなvv」
八「幸恵はどんな時でも可愛らしいですよv
でもいやだなぁ。
写真映り悪いんですよね僕」
空「あ――も――ムダに腹減ったぁ!!」
三「……無駄じゃないときがあったか?」
全ての妖怪をあっさりと倒してしまった五人は、何事もなかったかのように次の町目掛けて出発した。
しかし彼等のその背後で怪しい人影が、五人の様子を伺っていた。
妖「――三蔵一行…奴等に正面からぶつかっていったって馬鹿を見るだけだぜ……もっと頭と技を使わなきゃな―――俺のように」
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それから次の町に着いた三蔵一行は無事に宿を取れ、三蔵の部屋で皆思いっきりくつろいでいた。
八「出発は明日の朝ですよね。
悟空、悟浄買出しの荷物持ち手伝ってください」
浄「お――」
「あ、八戒、私も一緒に買出しに行く!」
幸恵は自分も行くと言い出し、出かける準備をしようとしたその時、いきなり隣に座っていた三蔵に抱き寄せたらた。
゛グイッ”
「うきゃぁ!/////ちょっ…三蔵離してよ!/////」
三「幸恵は俺と此処にいろ―――おい煙草が切れた頼む」
浄「…あのなぁ、あ――たタマには荷物持ちぐらいしたらど――よ#
それとな――に幸恵ちゃんを占領しちゃってんの?#
一緒に買出しに行くっつってんじゃん#」
三蔵はシレッとした顔で幸恵を自分の膝に座らせると、背後から腰に腕を通してお茶を飲みはじめた。
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