第31話 再び到来!!
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妖怪を倒した後、三蔵一行は星華を無事に聖羅の所まで届けるとすぐさまジープを走らせ町をでた。
――やっぱり思った通りだった。
あいつらガラが悪くて怪しくて
……でも………カッコいーじゃん。
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浄「……な――カッコつけて出てきたはいいけどよ…もー夕方じゃねーかよ。もしかして今夜も野宿?」
「もって事は昨日もだったの?
汚いなぁ」
八「てゆーか地図によると次の町まであと三日はかかりますよ」
「「三日ぁ!!?」」
空「ちょっと待てよ!食い物は!?」
浄「てめぇの食い物なんざどーだっていいんだよ!!酒は!?煙草は!!?」
「え~~~~!!ふかふかのベッドで寝れないの!?」
「「「「って幸恵(ちゃん)!?」」」」
それぞれのことで幸恵のことに気付いていなかった三蔵一行だったがようやく気付いたようだ。
「気付くのおせーよι」
空「何で幸恵がここにいるんだ!?」
浄「二度と戻って来れないんじゃあ?」
八「どうやって戻って来れたんです!?」
三「さっさと答えろ」
***天界***
二「観世音菩薩――――ああ今日も看ていらっしゃいますな。
あ奴らまた何かしでかしましたか?」
二朗神は菩薩に書類を持ってくると、菩薩は蓮の池を覗き下界の様子を見ていた。
菩「……いや、いつも通りさ」
覚悟を決めたのか?襲蘭――
これから見せてもらうよ…………己の生き様を
END