第31話 再び到来!!
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「貴様ら…何故そこまで妖怪に楯突く!?
…半分とはいえ妖怪の血が流れる分際で――!!」
妖怪のその言葉を聞いて星華は耳を疑った。
そして幸恵はそれを察したかのように、星華の頭に手を置いた。
星「――?」
「大丈夫だから♪」
「判ってるはずだ。知能も生命力も…人間より妖怪の方がより優れた種族であるという事に!!」
八「優れた種族?
あぁ成程…それは例えばその「妖怪」小さな女の子を盾にして逃げ出すような腰抜けではなく、あの高さからダイブ出来るほどの勇敢な方だったらという話ですよね?」
そして妖怪は最後に三蔵一行に妖怪の仲間にならないかと誘いを入れてきた。
それにたいして四人は。
空「…なんか前にも同じよーな事言ってきたヤツいなかったっけ?」
浄「いたいた。
いつだっけかな…けっこ――前?」
『我らが同胞』―――
……『私が』
『この世で信じられるのは己のみでございます』
『では信じ続けるがよい。玄奘三蔵』
『そなた自信の眼を――』
三「…信じてきたさ……なにせ俺は生まれて死ぬまで俺だけの見方だかなら」
゛ガウン!”
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