第41話 ヤキイモとちびっ子達
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”ザス!ザス!ザス!”
空「なっ…何だァ!?」
三「刺客か!?」
八「でも今全然妖気なんて……ッ!!」
浄「矢の次は石かよ!?」
「あぁ!そういえばもうそんな所まで来てたんだ」
次から次へと三蔵一行を襲ってくる矢の次は石が投げつけられてきた。
そして、幸恵も原作どおりに進んでるんだということに気付いた。
「――帰れ!!この山に近づくな!!」
浄「子供?」
空「何すんだよお前等!!危なねーだろっ」
「そうよ!早く止めないとナマハゲがやってくるわよ」
三「何故俺を見る?##」
「………………なんとなく?」
しかし彼等の言葉を聞こうとしない子供は再び矢を打ち込んできた。
「うるさい帰れ!!」
「帰れ――!!」
「だ――!!
さっきからうっさいわぁぁ!!
#テメェら全員ハゲさすぞ!!#」
八「大人気ないですよ幸恵ι」
そして、これ以上この子達にはかかわらない方がいいと思った三蔵一行は足場の悪い雪道を一目散に走り出した。
しかし、彼等の踏み入れた足場はいきなり崩れてしまい、五人は真っ逆さまに崖の下へと落ちていった。
「「「「「うわああああぁぁ!!」」」」」
゛ザクッ”
「……コイツら……」
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