第40話 奪われた記憶No3
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「「「「幸恵(ちゃん)!!!」」」」
彼女の姿を見つけた余人はすぐさま川岸におり、幸恵の元に駆けつけた。
そこで倒れていた幸恵は下が川だったため大きな怪我は無く命に別状は無かった。
だが一日中水に浸かっていた為体は冷え切ってしまい、唇は紫色になりチアノーゼ状態となっていた。
浄「……幸恵ちゃん……ゴメンな
…もっと俺たちがしっかりしていれば」
八「今はそんなこと行ってる時ではありません!
はやく幸恵の体を温めないと!!
急いで場所を移動しますよ!?」
悟浄は急いで幸恵を抱き上げると、町まで戻ろうとした。
鈴「このまま私がここを通すと思って?」
三「貴様……鈴桜」
四人は戻ろうとしたその時、三蔵達の前に鈴桜が現れた。
鈴「私の許可無く此処を通すわけには行かないのよ
……でも、そんなに此処を通りたいなら経文を渡してもらわなくちゃ♪」
三「フン…断る」
鈴「言うと思ったわ…じゃあ力ずくでも奪ってやるわ!」
チッ…こんなところでモタモタしてたら幸恵が危ない!
三「邪魔すんじゃねー!」
゛ガウン!ガウン!”
鈴「当たんないわよ?vお坊さん♪」
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