第38話 奪われた記憶No1
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**吠登城**
玉「この前三蔵一行の元に向かわせた札使いの亮明はどうなったの?」
ニィ「あぁ~…彼はいいところまで行ったみたいですけど駄目だったみたいですねぇ」
玉「ったく…使えない奴ばかりなんだから!
早く経文を手に入れないと私の愛しい人はいつまで立っても蘇生できないじゃない!」
ニィ「焦っては逆に命取りになりますよ~玉面公主様
……そういえば一つお聞きしたいことがあるんですけど?」
玉「何よ?」
ニィ「ある大切な人が他の大切な人の記憶を無くしてしまったら……その人は一体どうなってしまうでしょうねぇ?
……やっぱり…死よりも恐ろしく絶望的なんでしょうかねぇ?」
玉「フフッ……また何か思いついたの?
……貴方っていつ見ても嫌な男ね?ニィ健一」
ニィ「最高の褒め言葉ですよ♪」
さぁ…これから起こる最高のパーティを…
貴方ならどう楽しんでくれますか?
陰陽の姫巫女さん♪
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