第38話 奪われた記憶No1
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「ん……っもう朝?………∑!!?//////」
カーテンの隙間から朝日が差し、その眩しさで目を覚ました幸恵は体を起こそうとした。
しかし次の瞬間、幸恵は思いっきり赤面した。
なっ…何で八戒が!?//////
…あっ…――そういえば//////
幸恵の目の前には安心しきった顔で熟睡している八戒が大切そうに彼女を抱き寄せて眠っていた。
昨夜のは夢じゃなかったんだι/////
「……はっ…かい」
幸恵は優しい笑みを浮かべながら寝ている八戒の頭を撫でた。
八「んっ…あ…――おはようございます幸恵。」
「おはよう八戒
……あのさぁ/////…そろそろ離してほしいな//////」
八「クスッ…すみません
僕は今から朝食の準備をしてきますね」
すぐさま起きた八戒は身支度を済ませると、部屋を出て行こうとした。
八「あぁ~そうだ…幸恵?」
「何?」
八「昨夜の貴方、とてもいい声で鳴いていましたねv」
「∑!!!!//////…バカァァ!!/////」
幸恵はこれでもかって言うぐらい顔を真っ赤にして近くにあった枕を八戒に目掛けて思いっきり投げつけた。
しかし八戒は笑いながら扉を閉めて、枕は八戒に当たることなく扉に当たると、そのまま床に落ちていった。
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