第36話 力と暴走No4
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空「っ……クソォォォ!!幸恵!頼むから元に戻ってくれよぉ!!」
悟空は如意棒をみぎり閉めて幸恵に向かっていった。
地面をけって大きく飛び上がり如意棒を振り下ろしたが簡単に捕まれ、幸恵は回し蹴りで悟空を吹っ飛ばした。
゛ドゴンッ!”
空「グアァア!!」
「「「悟空!!」」」
惷『幸恵様!!もうおやめ下さい!』
「悲痛で叫び渡るこの声………最高じゃねーか(ニヤリ)もっと聞かせてやるよ………『氷刺斬華(ひょうしざんか)』」
幸恵は空に向かって手をかざすと、氷の鋭い刃が空から無数に落下してきた。
「いい声で鳴けよ?(ニヤリ)」
「「「「「!!?」」」」」
゛グサっ!グサッ!”
「「「「「ぐぁああ゛ぁあ゛!!」」」」」
彼女の技は三蔵達に命中し、それぞれの足や体などに刺さっていた。
惷【私では……私ではどうする事も出来ぬのか!?…
…こんなにも私は無力なのか……主を守れぬほど………!!
いや…まだある……強制に力を防ぐ術が!】
惷『玄奘殿……手を貸していただきたい』
三「何か…っ…策でもあんのか?」
惷『はい』
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