第36話 力と暴走No4
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「ククッ……退屈させるなよ?
無駄な時間は無用だ」
三「じゃあテメェの言うとおり直ぐに決着をつけてやる」
三蔵は銃を構えると幸恵に目掛けて乱射した。
しかしまるで見えてるかのように、その弾を避けると一気に三蔵の目の前まで向かってきた。
三(クッ!!早すぎる!……)
「終わりだ……小僧」
八「三蔵伏せて!!」
「っ!?…――」
゛ドォォォォン!!”
三蔵は八戒の行ったとおりにその場に伏せると後ろから気孔を幸恵に向かって撃ちはなった。
「ははっ…これが気孔だと?
…気孔とはこうやって撃つんだよ」
八戒の気孔を片手で弾き返すと、先ほどの倍の威力で五人に向かって打ち返した。
八戒はとっさに気孔で惷涯同様、防護壁を作ってガードしたがあっさりと打ち破られ、その反動で皆は地面に叩きつけられた。
浄「グハァ!」
空「ガハァ!」
「なんだ?…お前達弱いな…これじゃ暇つぶしにもならんな」
浄「マジで…冗談じゃねーよ
……俺達が今の幸恵ちゃんに勝てるわ…けねーよ」
八「でも僕達が幸恵を助けないと…
……幸恵はこうなる事を望んではないはずです」
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