第31話 再び到来!!
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その頃下界の三蔵一行は、とある町で聖羅という娘を救い歓迎を受けていたが、一度も妖怪に村を襲われたことないと聞いてその町を出て行こうとした。
しかし、町の人々が止めようとしたが、三蔵一行はそれぞれ武器を用意しながら人々にこういった。
三「うるせぇよ…妖怪妖怪と騒いじゃいるが、あんたらはただ強迫観念にかられてただけじゃねーか
……第一その『三蔵』の噂がすでに的外れなんだよ」
「な…どういう…」
三「…いい事を教えてやる
俺達が妖怪を退治して廻ってんじゃねぇ…妖怪が俺達を狙ってくるんだ」
そういった次の瞬間、沢山の妖怪が三蔵一行目掛けて襲い掛かってきた。
「ひゃはははぁ!玄奘三蔵だぁ!!」
「おたずね者の三蔵一行だぁ!!」
妖怪達は三蔵の経文目掛けて突っ込んできたが、悟浄が錫杖でズタズタび引き裂いた。
「…ぎゃ…ヒィィ!!」
その光景を見た人々は逃げまとっていた。
悟空は如意棒で妖怪達を蹴散らし、八戒は気孔で、消し去り、三蔵は銃を乱射していた。
「かっ…かてねぇ…勝てるわけねーっ」
「これが…これが数多の妖怪を虐殺してきた悪魔の化身ども……玄奘三蔵一行―――!!」
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