第64話 命とは…
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ヘイ「良かったなぁ三蔵はん、幸恵はん
こないな場所にほんま町があって」
三「別に野宿には慣れてんだよ」
「どこぞのお坊ちゃんと違うからね」
ヘイ「そない言うても砂漠はキツいやんか
夜には急激に寒なりよるし
ま、あっため合いたい言うんやったら別やけど
それか幸恵はんならうちは体の隅々まであっためてあげるわ」
「ヒィィイ!!∪」
三「……テメェを撃ち殺す前に聞いておかなきゃならん事がある##
斉天大聖の話しをお前に吹き込んだのは誰だ」
ヘイ「…またその話しや」
三「こっちはそれを聞く為だけにてめぇを連れてんだ
そいつは今どこにいる」
ヘイ「…三蔵はんは何ぞあの人に興味あるんかは知らんけどな
正直それはうちにも分からんのやわ」
三「……何だと?」
「今どころか、普段どこにおるのかも見当つかんお人や
ーーーーこの桃源郷内におる事だけは確かやけどな」
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