第33話 力と暴走
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幸恵は皆に心配させまいと、ご飯に箸を付けようとした。
そして、その時三蔵一行の座っていた後ろのカウンターから町人の話し声が彼女の耳に入ってきた。
「そういえば隣の村に妖怪が現れたらしいぜ?」
「怖ぇよな。あいつらは唯の化け物だし」
「ああいう化け物は殺さねーとこっちが逆に殺されちまうよ」
ッ!?……化け物……
『死ね!化け物!!』
゛ドクン!”
――バケモノ…
『消えろ!化け物!』
゛ドクン!”
――バケモノ…
『近寄るな!!』
…バケモノ…――
私は……バケモノ…
三「ん?どうした幸恵?」
様子のおかしい幸恵をみた三蔵は声を掛けたが、彼女は無言で席を立つと、いきなり愛用の武器である青龍刀を召喚しその町人目掛けて振り下ろそうとした。
三「∑なっ!?…何してやがる!!」
八「幸恵!?…悟浄!!」
浄「おぅ!!」
八戒は席の近かった悟浄に彼女を止めさせた。
゛ガシャァン!”
「「ヒィィィ!!」」
悟浄は間一髪で幸恵を取り押さえたが、彼女のふ振り下ろした刀は町人が居たカウンターに突き刺さっていた。
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