第55話 幼き命の選択
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”ドンッ!ドンッ!ドンッ!ドンッ!ドンッ!”
あたりには発砲音が鳴り響き、3人に向かってくる銃弾彼らはよけながら反撃を開始した。
ヘイ「…用考えたら不利やわ。
魂のストックがあらへん」
八「今更泣き言ですか?」
ヘイ「……いや、ただの独り言や」
”スパァン!”
ヘイゼルの蹴りを口元に受けた八戒はすぐさま体制を立て直すと、ヘイゼルの鳩尾に攻撃をヒットさせた。
ヘイ「カハァッ!…」
八「…続けましょう」
それぞれの戦いは暫く続いた。
終わりの見えない争いはお互いの体を傷つけ、ただ時間だけが過ぎていくだけだった。
空「…なんで……なんでお前アイツの言いなりなんだよ!お前のやりたい事ってなんだよ!!?」
悟空はガトに問いかけた。
『ーーーーーー償いや』
ガト「…償いだ」
空「え?」
ガト「自分などない…俺の全てはヘイゼルとともにある」
ガトはゆっくりと銃口を悟空の顔の前まで持ってくると、引き金に指をかけた。
同時にあたりには銃声が鳴り響き、撃たれたと思っていたのは悟空じゃなくガトに右腕だった。
ヘイ「…誰のかたも持たんて言わはりませんでした?」
ガトの右腕を狙ったのは三蔵であり、ヘイゼルに突っ込まれ「状況が変わった」と説明した三蔵の背後からは、今朝方人間に追われていた妖怪の子供だった。
「………なんで…?」
八「…そうか、町外れに住んでいると…」
「なんでケンカしているの…?
俺を…助けてくれた人たちなのに…」
三「……どうした?説明してやれ」
空「…三蔵!?」
三「そもそもこのチビの事で揉めてんだろうが」
「…?…」
妖怪の少年は三蔵の言葉に疑問を抱いてると、ヘイゼルが少年の前にしゃがみ込み話をしだした。
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