第50話 忘年会
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八「?どうしました悟浄」
浄「……いや。
よくまあ一年保ったモンだなと思ってよ」
八「何言ってるんですか。
まだまだ先は長いみたいですよ?」
浄「そりゃ迷惑な話だな」
八「そうですね(笑)
…それに幸恵に関してもまだまだ決着ついていませんしね♪
言って置きますけど、僕だって諦める気はありませんから。」
浄「クス…俺だって同じだよ」
それからしばらくして皆のテンションもだいぶ落ち着いてきたころ、三蔵一行は会計を済ませようとしていた。
「それにしても今日は結構食べたんじゃない?」
八「今までで一番なんじゃないですか?」
三「フンっこういう時の為に三仏神のカードはあるようなもんだ」
そして三蔵はカードを取り出そうと法衣の中をガサゴソと探し出した。
――その結果――
三「………ふ―――。」
浄「?『ふー。』じゃねえ!!#」
空「えぇ!?カードないの!?なくしたの!!?どどどどどーすんだよ食っちまったじゃん!!」
八「『三蔵一行無銭飲食』明日の朝刊の見出し決定ですね」
「やばっ!新聞に載るなら美容室に行っておけばよかったι」
三「…お前ら探して来い。
俺はここで幸恵と待っていてやる」
空「うわっありえねぇ!!!」
浄「なに自分だけ抜け掛けしてんだよ!!?つーかドコ探せっつんだよ。このウスラハゲ!!!」
三「……………誰がウスラハゲだと?###」
浄「</font>大体てめえにゃ昔っから言いたかったぜ!刺身にマヨネーズをつけてんじゃねーよ!!!##</font>」
三「俺が何を食おうと貴様には関係ねぇだろ!!!#」
空「あ、思いだしたコユウサだ!!!♪」
浄「てめぇはだァってろ!この猿!!##」
空「なんだとぉ!!!」
「ファ~…なんだか眠くなってきた」
八「あははv明日も楽しく生きましょうねv」
***********
紅「……この金色のカードは何だ?」
鼡「あ、いけない!!
先日三蔵さんが落とした物をうっかり返しそびれてました!」
独「大したものじゃなさそうだし捨てちまっていーんじゃねぇの?」
END