第49話 今日は○○とデート♪
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「あっ!あの店に寄ってみない?」
惷【私は構わぬ】
二人はしばらく町を散策していると、幸恵の視線の先に一軒のアクセサリー店が飛び込んできた。
そのお店は大人っぽい落ち着いた雰囲気を醸し出しており、店内には魅了されるアクセサリーが一面に置かれていた。
「うわ~~♪
すっごく綺麗だねv
…あ!このブレスレットって惷涯に似合いそう♪」
そう言って惷涯に見せたモノは金の細工にマリンブルーとシャンパンピンクの石が装飾されたとても綺麗なブレスレットだった。
惷【それは有りがたい。
ならばこのピアスは幸恵様にとても似合うであろう】
惷涯は優しい笑みを浮かべピアスの陳列棚に手を伸ばすと、彼の手には桜の花のデザインがされたとてもシンプルなピアスが光っていた。
「ありがとうv
これもすごく綺麗だよ」
自分の為に選んでくれたことがとても嬉しくて幸恵は惷涯からピアスを取って耳に当てていると、ニコニコした顔でお店の店員さんが二人に声をかけてきた。
「いらっしゃいませ!
そのピアスとブレスレットとてもお二人にお似合いですよ♪
それに遠くから見てて素敵なカップルだなぁって思ってたんですv」
「え?////惷涯と私が?/////い、いや違っ【それは有りがたきお言葉。私とて彼女のことはとても好いておる】
否定しようとした幸恵に対して、惷涯は微笑みながら彼女を肩を抱き寄せると、普段そんなことをしない惷涯に正直驚きを隠せなかった幸恵は大きく目を見開いた。
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