第49話 今日は○○とデート♪
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三「クソっ…俺の幸恵に!」
八「こうしちゃいれません!」
浄「なんて羨ましいんだ!」
空「美味そう!」
四人はそれぞれ頭の中で違う展開が繰り広げられると、彼女を心配した四人は勢いよく宿を飛び出して幸恵を探しに出かけた。
そのころ外で優雅に街中を散歩している幸恵と惷涯は三蔵達が自分を探していることなど知る由もなく町を散策していた。
「そういえばこうやって惷涯と歩くのって初めてかも♪」
惷【そうだな。
今日みたいな日に幸恵様と歩きまわるのも悪くはない…寧ろ他の四人が邪魔であったが】
「クスッ…じゃあ今日は惷涯と今日のこの日を楽しまなきゃねvv」
惷【そうだな】
幸恵は無邪気に笑う笑みを惷涯に向け、小さな手でギュッと彼の手を握り締めると惷涯も優しい笑みを浮かべ、その手を握り返した。
その光景ははたから見れば美男美女のカップルが微笑み合っているように見え、周りの人たちもお似合いの二人を見て男女ともども顔を赤らめながら見ていた。
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