第48話 激闘!見つけた光
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それから今回の一軒も終わり、三蔵一行はジープを走らせた。
浄「…ひ…ぶぇっくしッ!!っだ―――こんちきしょう―――」
八「ムチャクチャオヤジくしゃみですね悟浄」
三「何度も川に落ちて風邪でも引いたか。漫画みてぇなヤツだな…ズズッ」
「っていうか漫画なんだけどね…クシュっ!」
浄「鼻すすりながらよくそーゆー悪態がつけるなてめーーわよ##
大丈夫かい?幸恵ちゃん?vvv
そんなに寒いなら悟浄さんが抱きしめて暖めてあげるよん♪」
「なっ!?//////」
悟浄は隣でくしゃみをしている幸恵を抱きよせて自分の方に引き寄せると、顔を赤くしていた幸恵は恥ずかしさで更に顔を真っ赤にした。
浄「しっかし散々だったぜ。へんな劇団員にはからまれるしよ」
「確かに散々だったねι
もう二度と会いたくないかもι」
空「あれ?でも悟浄全然役に立ってなかったって聞いたけど」
浄「ブチ殺す!!#
てめーなんざその場にもいなかったクセに!#」
空「ぎゃーーー!!」
八「あはは――でも悟空は悟空で頑張っていたみたいですしね♪」
「ねーねー八戒!私は?vv」
八「クスッ…幸恵もすごく頑張っていましたよ♪
もしかしたら僕ら以上に幸恵が一番かもしれませんねv」
八戒達が話をしていると、悟空は今日別れ際に坤に言われたことを思い出していた。
坤【――悟空兄ちゃんも幸恵姉ちゃんもすげぇ!
すげ――カッコ良かった!!…――あのさ俺、舟渡しになるよ。
そんで村の皆や母さんや妹を守るんだ!兄ちゃんや姉ちゃんみたいに…――強くなるよ】
空「………へへ♪」
浄「なァにニヤニヤしてんのよ小猿ちゃん?」
空「してねーよッ!お前なんか元がニヤケ面のくせに!!」
悟「オイコラ!聞き捨てなんねーぞ!#」
そして助手席でも一人、三蔵は独角児から聞かされた言葉を思い出していた。
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