第48話 激闘!見つけた光
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”ブクブクブク”
゛ザパァ!”
空「――ぶはぁ!!」
浄「また水かよ!!#」
『「一度あることは二度ある」とも言うぞ?悟浄殿?』
三「…召喚魔は使えなかったんじゃなかったのか!?」
八「ということは――」
三蔵一行が見上げる先には紅孩児が赤い髪をなびかせ立っていた。
紅「――どうやらまた借りができたようだな。
今日は見逃してやる…次こそは必ず経文と陰陽の姫巫女をもらい受けるぞ」
いつもの紅孩児に戻った彼はひっそりと笑みを浮かべた。
しかし、そんな彼の言葉に三蔵一行はブーイングの嵐を送った。
空「何だそりゃ!ふざけんな―――!!##」
三「…殺す##」
八「あははは
ナメてますねー」
『こんな目に合わせておいてよくも###』
浄「そっちこそ次は覚えてやがれ!!聞いてんのかコラ!
バカ王子!!!!」
それから紅孩児はその場を後にした。
鼡「紅孩児様…」
紅「行くぞ。
やらなきゃならん事がある…………
どうした――ついて来るんだろう?八百鼡、独角児」
独「………はは、バカお前…そんなの決まってんじゃねえか――――」
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