第47話 冷たい瞳
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―――え
今…絶対右腕
折れ―――
゛ダンッ!!”
空「!!!っが…は!!」
――ヤベぇ
紅「もう一度聞く…玄奘三蔵と陰陽の姫巫女はどこだ?」
ヤベぇ
なんかヤベぇって
ど――するよコレ
空「……教えっかよ」
ってゆ――か知らね―――し!!
紅孩児は悟空の胸倉を掴んで岩に叩きつけると、強い衝撃が全身を駆け巡り口からは真っ赤な血を噴出した。
紅「そうか」
空「ゴフっ!!」
それを聞いた紅孩児は悟空を一気に地面に叩きつけると、そのまま投げ払った。
゛ズザザザ!”
―――あ
…肋骨イッた
空「げ…ごほっ!!」
――そうだ如意棒………
あまりのダメージにより全身ボロボロになっても尚、悟空は目の前に落ちている如意棒に手をかけようとした。
紅「…俺の目的は魔天経文と陰陽の力だ。玄奘三蔵と姫巫女の場所を知らぬなら貴様になど用は無い」
゛ボキィ!!”
空「…うあぁああぁあ!!!」
そして紅孩児は悟空の手を踏みつけると、あたり一面にボキィっと音を立てて手の甲を砕き、悟空の苦痛の叫びが響き渡った。
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