第46話 幻術使い参上
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悟浄と幸恵が雀呂の幻術の世界から向けだし、その弱点かで知ることができた三蔵一行は、次こそは雀呂の幻術にかからないようにした。
そして、残された八戒と三蔵は雀呂の言葉を聞かないように何回も話をそらそうとした。
三「昨日の夕食は炒飯だったな」
八「そうそう、セットのスープが美味しくて」
雀「今日は?……今日は―――そうだ、川で溺れたな」
雀呂の言葉を聞いてしまった次の瞬間、ドクロの世界から一変していきなり水の空間へと変わり、冷たい水が三蔵達の包み込んだ。
∑っ!!!しまった……!!
雀「どんどん沈んでいく。
もがいても出口の見えない深い深い川の底だ!!」
八「…水なんて無い!幻覚です!!」
雀「フっ…水中で喋るとどうなる?
もう息がツズか無いだろう」
八「っ!!」
雀「―――さぁ、肺まで水が入っていくぞ」
゛ガボッ!!”
すると八戒は雀呂の言葉に負け彼も幸恵と悟浄同様、幻術の世界から消えてしまった。
そして三蔵も薄れ行く意識の中、身体はどんどんと暗い闇の中へ消えていこうとした。
しかしその時、三蔵の視線の先に一人の男の姿が映し出された。
……水
川の音
川……
闇だ……闇―――――
『――声が』
『声が聞こえたんです』
三「『川流れの江流』――か」
雀「なんだと…?」
三「イメージの選択を誤ったな。
俺が見たのは光だ」
すると三蔵は落ちていた銃を拾うと銃口を雀呂に目掛けた。
雀「そ…その銃は溶けていると言っただろう!!無駄だ!!」
三「溶けてねぇよ」
雀「…そうだ!弾が詰まったんだ!引鉄は引けない!!打てるはずが無い!!!」
三「……だから撃てると……俺が言ってんだよ」
゛ガウン!!”
三「……これが現実だ」
そして三蔵は雀呂に銃弾を打ち込むと彼の左肩に当たり、三蔵も幻術の世界から抜け出すことが出来たのだった
END
