第18話 玄武の解放
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銀時の素早い反応でその場に居た四人はいっせいに避けると、勢い良く突風が吹き荒れ、先ほど自分たちのいた場所の木々や壁面はズタズタに切られていた。
閏「避けて正解だったなぁ。
簡単に死なれても困るしな」
明「今回も遊んでもらうぞ」
光「敖炎様の方が、もしかしたら速いかもね」
「……無駄口はいい。さっさと始めるぞ」
沖「やっぱり今回も来やしたねィ」
光「何度だってきますよ♪
…だって沖田隊長との決着だって付けてないんですから」
四人はそれぞれ刀を構えると、その騒ぎを聞いて近くに居た兵達や隊士たちも彼等を囲んだ。
閏「フッ…そんなに意気がっちゃってさぁ。
俺たちが何の策も無くこんな所に来るって思ってたか?」
土「どう言う事だ」
明「俺たちは神だ……それ故貴様等に試練を与える事だってできる」
土「試練だと?」
彼等の言ってる事に疑問の表情を浮かべていると、敖明、敖光、敖閏は四神刀を空に高らかとかざし精神を刀に集中させた。
すると刀は煌煌と光り出し、その光は空に向かって放たれると、先ほどまで息苦しかった空はそれ以上に重くなっていき、空から”ゴゴゴゴ”と大きなが聞こえてきた。
銀「テメェ等何をしやがった」
光「まだまだこれからが本番だよ」
土「…何だと」
辺りから地響きのような音がして来ると、かぶき町の上空には突如数本の竜巻が発生し、同時に落雷や大雨が降り注いできた。
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