第18話 玄武の解放
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次の日、敖炎達は玄武と麒麟を手に入れる為に再び動き出した。
三本の四神刀の影響からか、かぶき町の空気はとても重く息苦しい感じに包み込まれ、生暖かい風が木々を揺らしていった。
光「やっぱり真選組来てるね。
本当諦め悪いんだから」
明「その近くには白夜叉も一緒みたいだな」
「…何度来たって同じ事。
次こそは殺してやる」
閏「素晴らしい意気込みだねぇ
俺も琴音ちゃんを見習わないと」
炎「残るは玄武と麒麟のみ。
今回はどのような邪魔が入ろうとも容赦なく殺せ。
全ての刀を手にし、この地球も我らの物とする」
ビルの屋上からしたを見下ろすと、城の周辺と中には既に真選組が配備しており、尚かつ城の兵達も戦いに備えて護りを固めていた。
しかし彼等にとって真選組や兵等何人居た所で問題ではなかった。
炎「私は玄武を取りに行って来る。
その間お前達はあいつ等の相手をしてやると良い」
「「「「御意」」」」
敖炎の合図で四人は刀を手にすると城に目掛けて一気に地上へと飛び降りた。
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その頃城の警備に当たっていた真選組は慌ただしく動いており、最終確認や現状把握等をして緊張感が漂っていた。
新「銀さん、本当にもう大丈夫なんですか?」
神「またメソメソする様な事があったら、今度は銀ちゃんの頭を思いっきり蹴り飛ばしてあげるネ」
銀「あぁ、オメェ等のおかげでもう大丈夫だよ。
もしまた俺の手に迷いがあったら……その時は…」
沖「その時は俺がバズーカ一発ですぐあの世へと連れて行ってあげやすぜィ。
勿論土方さん付きで。」
土「何で俺もセットになってんだよ!##」
声がした用を振り向くとそこには土方と沖田の姿があった。
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