第17話 信じる強さと心を
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
妙「お邪魔するわね。
神楽ちゃん新ちゃん、銀さんは?」
神「……今日も帰ってきてないアル」
妙「そう……三日間帰ってきてないのね?」
新「今日は帰って来るだろうって思ってたんですけどね」
妙「銀さん…いったい何処に行っちゃったのかしら…外は雨だって降っているのに」
青東寺の一件から銀時は万事屋に帰ってこず、シーンと静まり返った家には、いつ帰って来るか分からない彼を心配して新八、神楽が帰りを待ていた。
妙「琴音ちゃんの事を聞いたときは私もビックリしたけど……でも私達以上にショックを受けてるのは銀さんよね。
最愛の人から……殺すだなんて言われたら…殺されたも同然だわ」
新「…姉上……僕たちは一体どうしたら良いんでしょうか……僕達が銀さんの為に出来る事って何でしょうか……これ以上銀さんの辛い顔は見たくないんです」
神「姉御、私もこのまま皆バラバラは嫌アル。
銀ちゃんがいて琴音がいて新八がて定晴がいて……。
皆がいての万事屋ネ!」
神楽は目に薄ら涙を浮かべお妙に抱きつくと、お妙は神楽の頭をそっと優しく撫でてニコッと笑みを浮かべた。
妙「銀さんを連れ戻してらっしゃい」
「「…え?」」
妙「大切な従業員を放ったらかして帰ってこないなんて、フリスビーを投げて取りに行ったまま帰ってこない駄犬と同じよ。
新ちゃん達が先ずやらなくちゃいけない事は、その駄犬を見つけ出して一喝して連れ戻してきなさい。
貴方達は万事屋であり、銀さんの従業員であり、家族でもあるんでしょ?
そして、連れ戻したら次に何をしなきゃいけないかなんて、私に聞かなくてもすぐに答えが見つかるはずよ」
新「…っ…姉上」
神「姉御ォ」
お妙から背中を押してもらった新八達の表情は、何かを決意した顔にも見えた。
新「行こう神楽ちゃん!
銀さんを探しに!」
神「うん!行くアル」
定「ワン!!」
新八と神楽と定晴は万屋を飛び出して行き、お妙は彼等の後ろ姿を玄関から見送った。
妙「……いってらっしゃい」
.
