第16話 交わる刃
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閏「そのまま死んでしまえ」
近「Σなにっ!!
お前等!来るんじゃねぇ!!!」
明「もう遅ぇよ
誰もこの攻撃からは逃げられねぇ」
「「「「「「グァァアアア!!!」」」」」」
炎の竜巻は隊士達をいとも簡単に巻き込んで行くと、鎌鼬で体を切り刻まれ、同時に炎が包み込んでいった。
その威力は前回自分たちが受けたものとは比べ物にならないぐらい強く、隊士達は物の数秒で地に崩れ落ちてしまった。
閏「どんなに大勢で向かってこようが、俺たちに勝てる確率なんて万が一にもねぇーんだよ」
土「っ……貴様」
明「ゴミはゴミらしく、その辺に散らかっているのがお似合いだぜ」
近「ふざけるなぁぁああ!!!!」
”ガキィン!!”
近「我ら真選組は何度倒れても、倒れた分何度だって立ち上がる強さがある!!」
”キィイン!!”
近「俺たちが諦めない限り敗北などありはせん!!!」
近藤は刀を握りしめ敖明に何度も何度も攻撃を仕掛けて行った。
敖明も何とか近藤の攻撃交わしているが、一つ一つ振り下ろされる力が強く、受け止める度にビリビリとした震度が腕に伝わってきた。
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