第15話 届かない言葉
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新「ここが青東寺ですか」
青東寺にやってきた銀時達は寺院内に入って来ると、紅南寺同様に素晴らしい建築物が建ち並んでおり、敷地内もとても広かった。
沖「おや、旦那達じゃないですかィ」
新「あ、沖田さん。
あれ?近藤さんや土方さんは一緒じゃないんですか?」
寺院内を見ていると、背後から沖田が彼等に声をかけてきた。
沖田も銀時同様に大怪我をしていたが、怪我で今回の仕事を休むわけにはいかず青東寺に来ていた。
沖「近藤さんと土方さんは今回玄黒寺での警備に行ってやすぜィ。
そのかわりこっちは一番隊、二番隊、三番隊が警備をする事になってまさァ」
銀「ま、奴等は白虎と朱雀を手にしちまった以上、次はどっちの狙って来るかわからねぇしな。
奴等から刀を守るには二手に別れて取りかかった方がいいかもいれねーな」
神「おいサドォ、前回みたいな温ぃ仕事してみやがれ。
テメェの人生に幕を下ろしてやるからなぁ」
沖「やってみやがれクソチャイナ…俺の人生の幕じゃなくテメェの幕を下ろしてやるからよぉ」
新「もー!!2人とも顔を合わせて直ぐに喧嘩をするのは止めてくださいよ!!
そんな事をしている間に闇烏が攻めて来ちゃったらどうするんですか!?」
沖田と神楽はまたいつもの様に睨み合いながら喧嘩が始まろうとしていた。
新八はそんな2人を止めに入ろうとしたその時……。
光「もう来ちゃってまーす♪」
「「「「Σっ!!!?」」」」
神殿の屋根上から声が聞こえ、銀時達はその声が聞こえてきた方に視線を向けた。
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