第14話 新たな覚醒
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炎「何?…どう言う事だ」
「敖光も敖明も敖閏も真選組いまで潜入しておきながら、時間をかけて手に入れたのはたった二本の刀だけ。
そんな事なら私でもできるわ」
光「そこまで言うからには何か有力な事を知ってるんだろうねぇ?」
「四神刀はそもそも東西南北のそれぞれの地を守っている御神刀でもあるわ。
四本の力はとても強大…しかし、その力以上の力を持っているのが麒麟。
どうして麒麟が他の四本に比べて力も持っているの思う?
それは四神刀全ての力が合わさって出来たものだから」
炎「…なんだと」
「じゃあ此処からは問題。
東西南北を守っているのは四神刀、じゃあ神刀はその四箇所以外で何処を守っていると思う?
ヒントは、東西南北を五芒星で繋げてみる事ね
これが分からないようじゃ、アンタ達もまだまだね」
光「四箇所を五芒星で……」
光、明、閏「「「あっ!!」」」
炎「そう言う事か」
彼女のヒントで全てを理解出来た四人はようやく麒麟が封印されている場所を知る事が出来た。
炎「封印場所は中央か」
「正解♪麒麟は全ての力の影響を受ける為に中央に封印されている。
その場所は将軍家の城。
略確定と思っても構わないわ」
閏「でも、なんで琴音ちゃんが知ってたの?」
「真選組の資料室にその事が書かれてある本があったのよ。
ったくそんな事も調べずによく潜入出来たわね。
だから勉強し直せって言ってんのよ」
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