第14話 新たな覚醒
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炎「起きたばかりなんだ、あまり無理をするな」
「…ん…大丈夫」
目覚めた琴音は薬によって以前の記憶を失っており、変わりに自分が闇烏の一員であるという記憶に置き換えられていた。
光「まさか本当に記憶を換える事が出来るなんてね
僕ビックリしちゃたよ」
「敖光、敖明、敖閏。
此処で何をしているの?」
閏「別に、ただ琴音ちゃんのお目覚めの時間だったからね。
皆で起こしにきたってわけ」
明「それよりも琴音。
体の具合はどうだ?気持ち悪ぃとかねーのか?」
「問題は無い。
少し目眩がするぐらいだしね
私はどのくらい寝てた?」
閏「三日だ」
「そうか…寝すぎたようね」
炎「琴音が目覚めたのなら全員広間に集まれ、今後についてに話しがある
それと琴音はこれに着替えて来るといい。
敖明、彼女を部屋まで案内してやれ」
明「はい」
琴音はカプセルから出て来ると、敖炎から一着の服を渡され、それを受け取ると敖明とともに部屋へと向かった。
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明「此処が琴音の部屋だ。
好きに使うと良い」
「えぇ………………まだ私に何か用でも?」
琴音は先ほど受け取った服を着替えようとしていると、未だに部屋から出て行こうとしない敖明に問いかけた。
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