第10話 その真実を
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「銀ちゃ~ん!私真選組の人に呼ばれて、屯所に行かないといけなくなっちゃったから、今日は三人で行ってきて」
神「えー!琴音一緒に行かないアルか!?」
「ごめんね神楽ちゃん∪」
銀「誰だよ非番の日に、俺の可愛い琴音を呼び出そうとしている税金ドロボーは#
うちわレンタルショップじゃねーんだよ!
琴音レンタル中って看板は飾ってねーんだよ!」
「…銀ちゃん、それトシさんから仕事の依頼が来た時も、同じような事言ってたよね∪
さっきの電話は閏さんからだったんだ。
なんかトシさんから頼まれた急ぎの資料を作らないといけないみたいで、それ手伝ってほしいみたい」
銀「ったく、仕事はちゃんと計画的に進めていかねーと、そのうち来る仕事も来なくなっちまうぞー。
そいつは仕事をなめているとして思えねーな!」
神「根本的に人生をなめきってる奴から言われたくないネ」
銀「バカヤロー、俺の人生はこれからが本番なんだよ!
ジャンプを読んでる間はいつまでも青春真っ盛りの中学生なんだよ」
「まぁ、要するに現実を見れないダメな大人の中二病って事だよね」
銀「それは違うぞ琴音!
銀さんは現実を見れないんじゃなくて、世の中が俺を現実から遠ざけるんだ」
「…………じゃあ新八くん、神楽ちゃん、今日の仕事宜しくねv」
新「はい、琴音さんも頑張ってください」
神「行ってくるヨロシ」
琴音は銀時の言葉に冷ややかな視線を送ると、彼の言葉を無視して万事屋を後にした。
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