第9話 同じ苦しみを
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炎「市原……琴音」
【炎さんですか。私は市原琴音と申します】
炎「クスッ…あぁ、あの時の娘か」
閏「敖炎様琴音ちゃんの事知ってたんですか?」
敖炎は夕方彼女とあった事を思い出すと、小さく笑みを漏らした。
炎「あぁ、夕方知り合ってな。」
光「なぁ~んだ。敖炎様って琴音ちゃんと既に知り合ってたんだ?
つま~んないの~。」
炎「だが後一人、懐かしい者にも会ったな」
明「懐かしい?」
光「誰だろう?」
炎「白夜叉を覚えておるか?」
「「「Σっ!!」」」
敖炎から『白夜叉』の名前が出た瞬間三人は大きく眼を見開いた。
光「白夜叉…敖炎様の左目を奪った男」
明「…あの白髪頭の”ゴンっ!”
明「っ!いってーな!!何すんだ!!#」
閏「誰が白髪頭だコノヤロー!!
世の白髪に謝りやがれ!!#」
敖明の白髪頭発言にイラッとした敖閏は、敖明の後頭部を思いっきり殴った。
敖閏にしてみたら白髪を弄られる事がタブーらしく、そんな所もどことなく銀時に似ていた。
明「テメェーの事じゃねーよ!!#
俺は白夜叉の事を言ったんだよ!!#」
光「それ、10年前にも同じようなやり取りしてたよね?
そんな事よりも、その白夜叉がいたの?」
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