第8話 疑いの眼
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新「かぶき町の歴史ですか?
でもどうしてこんな本を持ってきたんですか?」
神「琴音勉強でも初めたアルか?」
「ううん、ちょっと銀ちゃんにも見てほしい所があって」
銀「銀さんはね、勉強というカテゴリーは随分昔に鼻クソとともに丸めて捨てちまったんだよ。
今あるのは琴音に対しての愛情と甘味摂取しか残ってねーの!」
新「人として一番大切なもんを簡単に捨ててんじゃねーよ天パ」
銀「いいか新八!人は何かを捨ててこそ立派な大人へと成長して行くんだぞ!!」
新「大事なもんを捨てた結果万年金欠の糖尿病野郎じゃねーかぁああああ!!!
ったく!そんな事より琴音さんの話しですよ!
すみません琴音さん。
で、その資料がどうかしたんですか?」
新八は琴音の方に話しを戻すと、その中の一部に書かれていた四神刀の事について彼等に話した。
「うん、その資料の一部に四神刀の事について書かれてて。
もしかしたら、今回の件に関して何か役に立つんじゃないかって思ったの。」
新「あ、本当だ…四神刀ってただの国宝ではなく、不思議な力があったと言われてたんですね?」
神「でもこれは言い伝えであって本当じゃないかもしれないネ」
銀「あぁ…それなら良いんだけどな。
だが、盗んだ奴はその事を知ってたって事だ……そうなるとマジで闇烏の可能性だってある」
「…闇烏かぁ……彼等は四神刀を狙ってるんだよね?……でも麒麟の在処は知らない。
ねぇ皆、トシさんが今回この事を知っているの警察関係者と真選組だけだったでしょ?」
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