第8話 疑いの眼
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「一応今日資料室から借りてきた本は銀ちゃん達にも伝えてた方が良いよね」
”ドンっ”
「きゃっ!……す、すみません!」
私今日は打つかってばっかりだよ~∪
琴音は本日二度目の衝突をしてしまい、自分のドジさ加減にヘコんでいると、頭上から優しい男の人の声が聞こえてきた。
「いや、私の方こそすまなかった。
怪我は無いかい?」
「っ…!東城さん?」
「…え?」
「あ、いえ!知ってる人に似てたもので」
炎「フっ…そうでしたか。
因に私は『東城』ではなく、炎(ほむら)と申す。」
「炎さんですか。
私は市原琴音と申します」
炎「琴音さん……。
素晴らしい名だ。
君はこの近くに住んでいるのかい?」
「はい。
今迎えがこっちに向かって「琴音!!」
炎と話している最中に彼女の言葉を割って銀時が琴音の名前を呼んだ。
「あ、銀ちゃん♪」
銀「琴音大丈夫か!?」
「え?」
銀「ちょっとお宅俺の琴音ちゃんをナンパとはいい度胸じゃねーの?」
銀時は琴音が知らない男に絡まれていると思い、直様彼女を自分の方に抱き寄せた。
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