第7話 四神刀の歴史
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「っ…!わ、私はただの女中ですから、そう言った事は夜のお店にでも行かれたらどうですか?」
光「あ~僕そう言った所パスなんだよね。
どちらかというと…琴音ちゃんみたいな純粋そうな娘の方が調教の甲斐があるしね」
明「光は本当にドSだな。」
閏「明も同じじゃねーか」
光「それなら閏だってそうだよ?」
「と、兎に角!
私は近藤さんに頼まれた資料を持って行かないといけませんから!」
”ダンっ!!”
琴音が横をすり抜けて行こうとしたそのとき、閏は本棚に手をついて琴音の通りを塞ぐと、彼女の耳元で囁いた。
閏「お仕事頑張ってね……琴音ちゃん」
「失礼します!」
琴音は彼の手を払いのけ資料室から出て行った。
あの人達…何だか危険な感じかする
人を疑うのは良くないとは思ってるんだけど
でも何でだろう
あの人達……周りとは違った雰囲気がする
琴音は数冊の資料を抱えてパタパタと廊下を走っていると、廊下の曲がり角を曲がろうとしたとき、勢い良く誰かと打つかってしまった。
”ドンッ”
「きゃっ!ご、ごめんなさい!」
近「お、俺の方こそごめんね!!
琴音ちゃん大丈夫だった!?怪我とかしてない!?」
近藤は焦った表情で謝りつつ、床に倒れている琴音に手を差し伸べると、何処も怪我してないかどうかを確かめた。
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