第5話 攘夷戦争時代 後編
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銀「Σ何!!?」
”ドォオン!!”
高「Σ銀時ィ!!」
ものすごい速さで向かって来た衝撃で、辺り一面には砂煙が立ちこめ、銀時の状況もわからなかった。
桂「銀時無事か!!?」
銀「……っ……い、いきなり突っ込んでくるとは危ねぇじゃねーか…∪
何?そんなに俺に会いたかったわけ?∪」
砂煙が徐々に薄れていくと、そこには自分の刀で敖炎の刀を間一髪で受け止めている銀時の姿があった。
炎「無駄話を聞いてる程、私達も暇じゃないのだよ。
時間がないので単刀直入に聞こう。
地球に古来より封印されている四神刀と幻の刀、麒麟があると聞いた。
命が惜しくば正直に在処を教えろ」
銀「四神刀?麒麟?何だそりゃ、聞いた事も見た事もねーよ。
それにそんな名刀があるなら……俺が使ってやる…よ!!」
銀時は相手の刀を弾き返し、その隙に切り掛かろうといたが、銀時の攻撃をアッサリかわした敖炎は後方に下がった。
銀「それによぉ、地球では誰かにモノを尋ねる時は「お願いします」って言うのが礼儀なんだよ。
どう見てもお宅等にそんな礼儀がある様には見えねーな。
刀を探す前に、地球の礼儀を勉強してから出直して来るこったな」
炎「…そうか………。
貴様…気に入らんな。
敖明、敖光、敖閏……コイツ等を殺してしまえ。」
「「「…御意」」」
桂、坂、高「「「Σっ!!?」」」
”ドォオン!!”
敖炎の命令で三人は刀を鞘から引き抜くと、凄まじい速さで桂と坂本と高杉に襲いかかった。
銀「ヅラ!!高杉!!辰馬!!」
炎「余所見している暇はないぞ?」
銀「っ!!」
”ガキィン!!”
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