第4話 攘夷戦争時代 前編
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坂「なんじゃ、おまんらぁこんな状況でも喧嘩しちょるんか?」
桂「おい!高杉、銀時!!今はそんなくだらん事で争ってる場合か!?
目の前の敵に集中しろ!!」
銀「ほ~らオメェが邪魔するから先生に怒られたじゃねーか」
高「怒られたのはテメェのせいだろーが。」
桂「誰が先生だ!!」
戦という緊張感が張りつめられた中、それでも高杉と銀時はいつもの様に喧嘩を始めていた。
しかし、喧嘩の最中でも天人の軍勢は待ってはくれず、攻撃を仕掛けてきた天人は彼等の頭上に大きく刀を振り下ろした。
”ガキィン!!”
坂「フ~、危ない危ない∪
じゃが、甘い!!」
”ザシュ!!”
「グァアア!!」
「ギャァアア!!」
坂本は振り下ろされてきた刀をあっさり交わすと、相手の隙をついて切り掛かり、天人の体から鮮血が吹き出すと、その返り血が坂本の服に飛び散った。
坂「あ~あ、折角クリーニングに出したばかりじゃったのに∪」
銀「クリーニングになんかだしてねーだろ。
それよりもあとどれぐらい倒せば終わりなんだよ!」
”バシュ!!”
「ガァアアア!!」
”ザシュ!!”
「ギャァアア!!」
「チッ、こんな人間どもに手こずってねーでさっさと殺しちまえぇぇえええ!!!!」
銀時達は襲いかかってくる天人に、休む暇なく鋭く光る刃を彼らの体に突き刺して行った。
しかしどんなに切っても、遠くからは敵軍が次から次へと押し寄せ、銀時達4人も終わりない戦いに疲れの色を見せ始めていた。
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